建物の内外を問わず空気中にはさまざまな汚染物質が存在しています。 それらは空調・換気システムの中で浮遊粉じんとなり集積し、カビ・細菌が繁殖して人々の健康に悪影響を与えます。
フィルターを通過した粉塵がダクトに堆積して吹出し口から室内に流出し、ニオイ・アレルギー・感染症などの人体への問題、機器障害を引き起こす要因となっております。
また、ダクト内の汚染は防火・防煙ダンバーの働きを妨げ、火災の延焼原因にもなっております。これらを予防するために定期点検クリーニングを推奨しています。
建物での調査をもとに具体的な施工計画が練られ、クリーニングが行われます。
制気口及びダクト点検口よりエアーノズルをダクト内に挿入し、 コンプレッサーからの圧縮空気をエアーノズルに送り込むとノズルの先端が激しく躍り、エアーが噴出します。
ダクト内を強く叩くことで溜まっている粉じんを強制的に飛散させ、強力な集塵機によって吸引します。
制気口は空調システムの重要な部分で、ここが汚れると空気の流れが悪くなり、室内の空気質が低下します。ホコリやカビがたまり、悪臭や健康被害を引き起こす可能性もあります。
定期的な清掃で、快適な環境を保ちましょう!
ダクト内のダンパーは、空気の流れを調整する重要な役割を担っています。しかし、構造が複雑なため、汚れがたまりやすいデメリットも。
正しい空気の流れが阻害され、空調効率が低下します。
さらに、カビやホコリが原因で悪臭が発生することも。
見えないところで空気の質が決まる!
ダクト内部の清掃で、健康的な環境を実現します!
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